カンピロバクター食中毒に要注意
2019/10/09

細菌性の食中毒で、腸炎ビブリオやサルモネラによるものは発生件数、患者数ともに減少傾向であるなか、カンピロバクターによる食中毒の発生件数はほぼ横ばいで、食中毒統計の上位にランクインするようになってきました。
カンピロバクターによる食中毒は、症状そのものは重篤ではないものの、まれに発症する合併症のギランバレー症候群は様々な神経症状をきたし、生涯にわたる後遺症や死亡例もあるため、十分な予防策が求めらます。

カンピロバクター食中毒を予防するために

  • 生の鶏肉や加熱不十分な鶏肉を食べない、食べさせない
  • 新鮮な鶏肉だから大丈夫・・・ではない
  • 少ない細菌数でも食中毒が起こるので二次汚染に注意
  • カンピロバクターは飛び散るので鶏肉は洗わない
  • 鶏肉が包装されていた発砲トレーも調理中は洗わない

食中毒警報発令中
2019/09/10

9月9日午前11時、名古屋市及び愛知、三重、岐阜県下において、食中毒警報が発令されました。

今回の発令該当条件は以下の通りです。


気温30℃以上が10時間以上継続したとき、又はそれが予想されるとき

食中毒が起こりやすくなっています。普段以上に食品の取扱いには注意しましょう。

なお、この警報は発令から48時間継続し、その後は自然に解除されます。

食中毒予防の3原則

  1. 菌をつけない (手や包丁・まな板を洗浄・消毒する、生肉などは包む 等)
  2. 菌を増やさない (早めに食べる、冷蔵庫などで温度管理をする 等)
  3. 菌をやっつける (ハンバーグなどの食品は、内部まで十分に)

食中毒警報が発令されました
2019/07/30

本日、午前11時、名古屋市及び愛知、三重、岐阜県下において、
食中毒警報第1号が発令されました。

今回の発令該当条件は以下の通りです。

気温30℃以上が10時間以上継続したとき、またはそれが予想されるとき
なお、この警報は発令から48時間継続し、その後は自然に解除されます。

注意するポイント

  1. 加熱調理は十分に(中心部が75℃で1分以上加熱)
  2. 従事者の手洗いの励行、健康管理
  3. 器具の使い分け、洗浄消毒の徹底

アニサキス食中毒
2019/07/30

7月20日、岐阜県多治見市の回転寿司屋で食事をした51歳の男性客が、直後から胃の不快感などを訴え医療機関を受診した結果、アニサキス食中毒だと判明しました。
アニサキス食中毒になると、アニサキスが寄生した魚介類を生や半生で食べると、ヒトの胃や腸壁に侵入し胃腸炎を起こします。
アニサキス症には、胃と腸の2種類があり、胃アニサキス症を発症すると胃に差し込むような激痛が続き、吐き気や嘔吐を伴う場合があります。一方、腸アニサキス症は発症まで数日かかることもあります。
アニサキスは酢漬けや醤油漬けでは死滅せず、予防には60℃で1分以上の加熱をすることが一番ですが、生食の場合は新鮮なものを選んだらすぐに内臓を除去して冷蔵で保存する必要があります。

梅雨時に気を付けたい、作り置きのコツ
2019/06/11

-食中毒を防ぐために-
毎日の調理を効率よく行うには『作り置き』はとても有効な手段です。

  • 調理時間が短縮される
  • 弁当作りが楽になる
  • 食材のムダがなくなる
など、数々のメリットがある一方で、衛生管理には十分な注意が必要です。

食中毒を防ぐコツとしては、
  1. 『つけない』『増やさない』『やっつける』
  2. 調理前、生ものを触った後の手洗いは必ず守る
  3. まな板は肉・魚用と野菜用で分けるか、生ものを使った後は洗剤で十分に洗う
  4. 煮込み料理は粗熱を素早く取る
  5. 味付けはしっかりめにする
  6. 水分を少なくする
  7. 作ったものは2,3日で食べ切り、それ以上日持ちさせたい場合は冷凍する

人間にとって快適な温度は食中毒菌にとっても快適なため、温度管理にも十分に注意したいものです。

寄生虫「アニサキス」の食中毒急増
2019/03/05

「アニサキス」は魚を生で食べる習慣のある日本では、ノロウィルス、カンピロバクターに次いで食中毒物質の第3位です。
アニサキスの卵は海中でふ化、餌とするオキアミとともに摂取しサバ、カツオ、アジ等の内臓に寄生します。
その後、魚介類が死ぬと筋肉に移っていきます。しかし、加熱するかマイナス20℃以下で24時間冷凍すれば問題はありません。

冷凍物を使わず、鮮度にこだわる飲食店のほうが被害が出やすいと言われているのは皮肉なことです。

ノロウィルス食中毒注意報が発令されました!
2018/11/26

11月に名古屋市内においてノロウィルスによる食中毒が発生しました。

今後、流行期を迎えることからなお一層の注意が必要です。


発令の条件は『ノロウィルス食中毒あるいはその疑いが複数発生するなど、必要があると認められた場合』で発令期間は、本日から平成31年3月31日(日)まででその後自動的に解除されます。

予防方法は以下の通り
  • 調理従事者等の手洗いの徹底及び体調管理
  • 食品の十分な加熱
  • 調理器具類の十分な洗浄・消毒、嘔吐物の適切な処理等

国内で7年ぶりの赤痢菌による食中毒
2018/10/16

山梨県によりますと10月2,3日に身延山の宿坊に宿泊し、提供された夕食をとった40〜90歳代の男女42人が下痢や嘔吐の症状を訴えたため検査をしたところ、患者から赤痢菌を検出したとのことで、

赤痢菌による食中毒と発表しました。

全員、快方に向かっているとのことですが、県によると
国内での赤痢菌による食中毒は、2011年以来7年ぶりとのことです。

修学旅行生がノロウィルスで食中毒
2018/10/10

北九州市は4日、大阪から北九州へ向かうフェリー内の飲食店で食事をした長崎県の修学旅行生約100人が、下痢・嘔吐などの食中毒症状を訴えたと発表しました。
検査の結果、生徒23人と調理従事者1人からノロウィルスが検出されたということです。
 ノロウィルスは例年、空気が乾燥する冬に感染者が多くなります。
秋の今から十分な手洗い、器具の消毒など注意が大切です。

食中毒警報が発令されました!
2018/08/27

本日、8月27日 午前11時、名古屋市及び愛知、三重、岐阜県下において、食中毒警報 第4号が発令されました。

発令該当条件は以下の通りです。


気温30℃以上が10時間以上継続したとき、又はそれが予想されるとき
24時間以内に急激に気温が上昇して、その差が10℃以上になるとき。

食中毒が起こりやすくなっています。普段以上に食品の取扱いには注意しましょう。

なお、この警報は発令から48時間継続し、その後は自然に解除されます。

食中毒予防の3原則

  1. 菌をつけない (手や包丁・まな板を洗浄・消毒する、生肉などは包む 等)
  2. 菌を増やさない (早めに食べる、冷蔵庫などで温度管理をする 等)
  3. 菌をやっつける (ハンバーグなどの食品は、内部まで十分に)